妙義山系・金洞山(中之岳、東岳)ジャンダルム予備講習登山
2024年6月8日(日)、妙義山系のひとつである金洞山に登ってきました。今回の山行は、この夏に参加する西穂~奥穂縦走の予行演習が目的で、ガイドロープを装着して岩場の登り降りに慣れるための講習会です。ルートは、中之嶽神社から出発し表妙義山の金洞山(中之岳、東岳)を往復します。時間の余裕があれば鷹戻しまでを予定していましたが、鷹戻しの手前でルートをループしたことで二段ルンゼまでの往復となりました。帰路は天狗の評定で妙義の絶景を楽しみ、石門入口に下山しました。
【コースタイム】
9:30中之嶽神社…9:55見晴台…10:50中之岳…11:20東岳…11:50二段ルンゼ…14:30天狗のひょうてい…15:00第四石門…15:15石門入口下山
(歩程約6.5時間)
【担当ガイド】
・小暮洋一
・須永栄信
6月8日(日)、中之嶽神社駐車場に集合しました。最初にガイドから今日の山行の主旨を聞きます。今日は、ガイドロープを装着しての岩場の歩行を練習することが主な目的です。出発前に全員ハーネスを装着しました。
東岳をあとにし、やせ尾根を進むと、二段ルンゼが現れます。ここも、ガイドロープを装着したまま、2人一組で登りました。このあと鷹戻しに向かいましたが、ルートをループしてしまい、そのまま戻ることにし、二段ルンゼはロワーダウンで下降しました。