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レポート

ちょこっとバリエーションシリーズ 金鶏山・筆頭岩

ちょこっとバリエーションシリーズ 金鶏山・筆頭岩

4月12日(土)、妙義山塊の一角である金鶏山と筆頭岩へ行ってきました。縦走からからクライミングへ繋げるバリエーションルートです。

【コース】
妙義スカイパーク…金鶏山…筆頭岩…下山

【担当ガイド】
・小暮洋一

ちょっとピリッとしたおすすめバリエーションルート

金鶏山の登山口は、妙義スカイパークから中之獄神社方面へ5分くらい歩いた車道の脇のコンクリート階段から始まります。

金鶏山への岩稜は妙義山特有のコブのような岩が突起した岩稜です。ロープで確保しながら慎重に登ります。

金鶏山山頂に到着です。

金鶏山から筆頭岩へ縦走します。複雑に入り組んだ稜線を、岩塔の上からルートファインディング。

ルートファインディングをしながら前進するのは楽しい。

やや渋いトラバースですがトラロープが張られてました。

筆頭岩はスイスの登山家ウォルター・ウェストンがザイルを使って初めて登頂しました。

後続のパーティーも無かったので、途中見晴らしの良いテラスで大休止をとりました。

眼下には桜の里への車の渋滞が見えます。桜の里は約4,000本の桜が見頃を迎えていました。

筆頭岩登頂!

展望を堪能した後は、懸垂下降を織り交ぜての下山です。

車道が下を通っているので落石させないよう注意をはらいながら下降していきます。

無事下山しました。天候にも恵まれ、充実したバリエーション参考になったと思います。

※事務局より
ダンプリングでは少人数でのグループイベントもお引き受けいたします。気心の知れたお友達同士だけのグループ山行をダンプリングのガイディングでお楽しみください。ご希望の山域がございましたらお気軽にご相談ください。