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レポート

雪山登山入門 編笠山

雪山登山入門 編笠山

2025年3月2日、編笠山に登ってきました。富士見登山口から西岳、編笠山の順に周回する予定でしたが、天候が下り坂の予報でしたので、第一目標としていた編笠山から登ることにしました。登り始めると次第に風が強くなり、森林限界を越えるころには強風となり、灰色の雲に覆われてしまいました。山頂には届いたものの、西岳への周回は厳しいと判断し、登ってきたルートを引き返すこととしました。

【コース】
富士見登山口…編笠山…富士見高原登山口

【担当ガイド】
・須永栄信

編笠山

長い行程でしたので、麓のペンションに前泊し、朝6時に富士見高原の登山口をスタートしました。ここにはスキー場以外には雪が見当たりません。

編笠山

しばらく林道を歩くと、西岳、編笠山の分岐点の五差路に出ます。今回は天候の悪化も考慮して、ルートを編笠山からスタートすることにしました。

編笠山

編笠山の尾根に近づいてくると次第に雪が現れてきます。急登になる前に、アイゼンを装着します。

編笠山

スタートして2時間半で標高2,200メートルに到達しました。富士見高原登山口から編笠山へは標高差約1,200メートルを登ることになります。あと300メートルちょっとですが、急登が続きます。

編笠山

編笠山の尾根は広く、ルートを確認しながら登らないと道迷いしやすい地形です。

編笠山

シャクナゲ公園を越えると森林限界に達します。大きな岩が折り重なっているルートを、アイゼンを装着したままゆっくりと登りました。

編笠山

登り始めて3時間半を費やし、編笠山山頂に到着です。次々に流れ込んでくる雲で、視界は50メートルほどでしょうか。我々のほかにおひとりだけ山頂にいらした登山者の方に写真を撮ってもらい、強風に晒される時間を極力短くしたいので、早めに下山することにしました。

編笠山

下山に要した時間は2時間半程度でした。ふもとに戻れは山頂の風が嘘だったような穏やかな天気です。予定より早く下山したので、温泉に入り、冷えたからだを温めて帰路につくことにしました。

道の駅でパスタ

小淵沢の道の駅で温泉に入り、道の駅内にあるイタリアンで遅い昼食をとってから小淵沢駅で解散となりました。今回は予定されたルートは歩けませんでしたが、雪山入門として、アイゼンを装着しての歩行の経験はしっかり積めたと思います。

※事務局より
ダンプリングでは、少人数グループの登山の基本講習をお引き受けしています。ウェブサイトのお問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。