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レポート

霧氷の赤城山登山

霧氷の赤城山登山

2025年2月21日(金)、赤城山に登ってきました。昨年は雪が少なく、さらに気温が下がらなかったために大沼が全面結氷しませんでしたが、今年の赤城は本来の寒さを取り戻したかのようにぐっと冷え込んで、大沼ではワカサギ釣りで賑わい、ファミリースキー場では、子供たちが元気に遊んでいました。そして今回登った黒檜山と駒ヶ岳は、数日来の寒波の影響で、雪も多く、素晴らしい霧氷の景色の中を歩くことが出来ました。

【コース】
赤城大沼駐車場…黒檜山登山口…黒檜山山頂…駒ヶ岳…駒ヶ岳登山口…赤城大沼駐車場…大沼

【担当ガイド】
・須永栄信

赤城山スノーハイク

晴天の東京を出発して関越道を前橋ICまで走り、前橋赤城線を北上。大沼の駐車場に着いたときには午前9時を少し回っていました。天気予報は晴れですが、数日来の寒波の影響で上越からの寒気の雲が延びてきて黒檜山を覆っています。黒檜山登山口まで30分ほど凍結した車道を歩くのでチェーンスパイクを履いて出発です。

赤城山スノーハイク

大沼に浮かぶ赤城神社も雪に閉ざされています。これほど多くの雪は赤城山では久しぶりの印象です。

赤城山スノーハイク

9:50に黒檜山登山口に到着。12本歯アイゼンに履き替えて赤城山登山のスタートです。

赤城山スノーハイク

黒檜山の登山ルートは、黒檜山と駒ヶ岳を結ぶ稜線につながる尾根づたいに、約400メートルの標高差をほぼ一直線に登っていきます。登り始めると、霧氷の森が迎えてくれました。

赤城山スノーハイク

尾根の途中、猫岩付近から大沼を一望できます。大沼の向こうは鈴が岳や地蔵岳が並んでいます。雲間から差す陽の光が大沼の雪原を照らしていきます。

赤城山スノーハイク

霧氷の森は稜線まで続きます。曇りがちの空でしたが、かえって幻想的な風景を楽しむことが出来ました。

赤城山スノーハイク

スタートして1時間20分ほどで山頂に到着しました。霧氷の森に足を止めながら登りましたが、それでもコースタイムより早く着いてしまいました。

赤城山スノーハイク

黒檜山の山頂で記念撮影をしてから駒ヶ岳に向かいました。駒ヶ岳までは稜線を約1時間歩きます。時折雲間から青空が顔をのぞかせます。空と樹々のコントラストがとてもきれいでした。

根子岳スノーシュートレッキング

駒ヶ岳までの稜線は雪が多く溜まり、深雪の中をかき分けるように歩きました。やはり赤城山は気温が低く、雪は乾いてサラサラです。駒ヶ岳山頂へは1時間足らずで到着です。

赤城山スノーハイク

駒ヶ岳山頂から見える大沼がとてもきれいでした。

赤城山スノーハイク

駒ヶ岳山頂でお茶をして少し休憩したのち、駒ヶ岳登山口に向けて下山を開始しました。途中、眼下に市街地が見えます。桐生市方面でしょうか。発達した雪庇が雪の多さを物語っていました。

赤城山スノーハイク

下山は九十九折の夏の登山道をほぼトレース。途中、雪に埋もれた鉄の階段は注意が必要でしたが、あっという間に登山口に到着です。4時間ほどでしたが、幻想的な霧氷の景色は、赤城山の魅力を十分に感じることが出来るトレッキングとなりました。

赤城山スノーハイク

下山のあと、大沼に行きました。本州ではここでした見ることが出来ないアイズバブルを見ようと思いましたが、雪で氷が曇ってしまい見ることが出来ませんでした。お湯をかければよかったのかと、あとで気づきましたが。。。今年の氷は厚さが60センチはあるそうです。

赤城山スノーハイク

大沼から戻り、赤城名物のワカサギフライを食べながら遅いランチをとりました。都心から近く、素敵な雪山登山を楽しめる。赤城山の魅力を味わえた山行となりました。アイスバブルはまた見に来たいと思います。

※事務局より
ダンプリングでは少人数でのグループイベントやグループ講習もお引き受けいたします。気心の知れたお友達同士だけのグループ山行をダンプリングのガイディングでお楽しみください。