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レポート

剱岳 別山尾根

剱岳 別山尾根

2026年9月12日(土)~14日(月)の2泊3日の日程で剱岳に登ってきました。今回もダンプリングの「剱岳チャレンジプラン2026」の受講者様のツアーで、そのうち2名の方が登頂する予定でしたが、実施日直前にお一人都合がつかなくなり、ガイドとマンツーマンの2名パーティでの実施となりました。同期間に源次郎尾根イベントのパーティと一緒の行動でしたので、3日間賑やかな山行となりました。

【コース】
1日目:室堂…雷鳥沢…剣山荘【泊】
2日目:剣山荘…剱岳…剣山荘【泊】
3日目:剣山荘…雷鳥沢…室堂

【担当ガイド】
・須永栄信

1日目

剱岳

前日までの雨が嘘のように12日土曜日の室堂には青空が広がりました。青空を見るのは久々のように思えます。源次郎尾根を目指すグループと昼に室堂に集合して、5名のグループで宿泊先である剣山荘を目指しました。立山の山肌は少しづつではありますが、草紅葉で色づき始めているようです。

剱岳

室堂から一旦雷鳥沢キャンプ場に下り、称名川を渡って雷鳥沢を別山乗越まで登ります。乗越を剱沢側に越えると、目の前に剱岳が姿を現します。・・・後ろ姿は源次郎尾根ツアーの担当ガイドの道家さん。絵になりますね。

剱岳

別山乗越から下ること約1時間で今日明日のお宿の剣山荘に到着です。今日の行動はここまで。シャワーを浴びて、お酒と夕食をとり、早めに就寝して明日に備えます。

2日目

剱岳

2日目、登頂日です。源次郎尾根組は朝4時半には出発したようです。我々は朝食をいただいてからの出発です。

剱岳

今日も晴れ間を期待していましたが、濃いガスの中の山行となりそうです。前劔もぼんやりとしか見えません。でも雨の心配はなさそうで安心です。

剱岳

一服剱から武蔵のコルを抜け、前劔大岩をすり抜け、ガレ場を登れば前劔に到着です。ここまで約1時間。順調ですね。

剱岳

前方の前劔の門へ下りる岩峰も霞んで見えます。このあたりから、鎖と岩が多くなります。

剱岳

鉄製の橋を渡り、前劔の門へ下りる岩峰を回り込んでいきます。足場はありますが、慎重に。

剱岳

前劔の門へ下りしばらく稜線を歩くと平蔵の頭に到着します。平蔵の頭も下りと登りのルートが分かれています。剱岳は登りと下りのルートが分かれているのがいいですね。

剱岳

平蔵の頭を登り、下り専用のルートを使って下ります。

剱岳

平蔵のコルをトラバースした先にカニのタテバイがあります。ここまで来ると、岩肌が若干濡れていましたので、念のためロープを出して安全確保をしました。剱塾でのトレーニングの成果でしょうか、安定した登りですね。

剱岳

カニのタテバイを登り切り、さらに登り詰め、早月尾根のルートと合流すれば山頂をもうすぐです。ガスの先に山頂の祠が見えてきました。

剱岳

出発して2時間半で剱岳山頂に到着です。なかなかのペースでしたね。しばし、行動食を食べながら休憩です。予報では9時くらいに晴れ間が出るとのことでしたが、その気配も感じられず、下山することにしました。山頂からの絶景はまたの機会に!

剱岳

剱岳は下りのほうが要注意です。まずは、カニのヨコバイから。ここも岩と鎖が濡れているので慎重に。赤いステップの目印を頼りに足を置いていきます。

剱岳

カニのヨコバイを通過して記念撮影。ちょっと一安心です。

剱岳

カニのヨコバイから長いハシゴを下ります。

剱岳

平蔵のコルを過ぎ、平蔵の頭を登り返します。・・・ところで、「平蔵」とは、大正時代に活躍した立山のガイド・佐伯平蔵氏の名前を頂いているのですね。

剱岳

なかなか晴れないと思ったら、やはりいました。

剱岳

10時20分、剣山荘に到着。お疲れ様でした。シャワーの開始まで時間がありますし、ビールでも飲んで、源次郎尾根組の下山を待つことにしましょう!

3日目

剱岳

3日目の朝です。今日の午前中いっぱいは晴れ予報。なんだか山頂アタックの日だけが曇りだったので悔しい思いもありますが、連日の雨を考えれば、雨に降られなかった3日間は本当に幸運です。美味しい朝食をいただいて、6時に剣山荘をあとにしました。

剱岳

別山乗越から雷鳥沢、室堂へと、立山の景色を眺めながら歩きます。皆それぞれ登頂の充実感があったと思います。剱岳は何度登っても飽きない、またいろいろなルートで登ることが出来る、魅力あふれる山であることが再認識できる山旅となりました。

※事務局より
山行イベントのリクエストやご相談はホームページの「お問い合わせ」よりお願いいたします。

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剱岳

ダンプリングでは、剱岳に安全に登頂を目指す「剱岳チャレンジプラン 2027」を来年3月よりスタートします。現在参加者様のご応募を受け付けています。

剱岳チャレンジプラン 2027は、剱岳の2027年の秋に安全に登頂するためのサクセスプランです。チャレンジ1~3までのステッププランで、チャレンジ1として剱チャレンジ塾の受講から始めていただき、年内には剱岳にチャレンジしていただきます。少人数制だから出来るダンプリングのオリジナルプランでご一緒に剱岳の山頂を目指しましょう!詳しくは、ダンプリング登山学校の「剱岳チャレンジプラン 2027」https://mdg-dumpling.jp/school/tsurugidake-challenge-plan-2027/ をご覧ください。