ジャンダルム 西穂高岳から奥穂高岳へ
2026年9月5日(土)~7日(月)の日程で、西穂高岳から奥穂高岳の縦走をしました。目的の一つはもちろん、ジャンダルム登頂です。
【担当ガイド】
・中澤雅幸
初日は新穂高温泉からロープウェーで上がり、そこから西穂山荘までの1時間程の歩きで西穂山荘へ。
今回ガイドロープが初めての方もいらっしゃったので、西穂山荘から丸山周辺までロープワークを確認しながら登って降りて1日目終了です。明日の予報も悪くはなさそう。
2日目は暗いうちに出発し、明るくなり振り返ると滝雲!
西穂山頂までは景色も良かったのですが、そこからはだんだんと下り坂の天候です。
天狗岩のあたりで雨具着用、風も出てきて難易度の高いコースを歩くには厳しい気象条件になりましたが、
最後まで集中力を切らさずに逆層スラブ、天狗のコルへの下り、ジャンダルム周辺、ロバの耳、馬ノ背と続く難所を着実に抜けて、奥穂へ到達。
飛ばされそうになりがら奥穂山頂で写真を撮り、穂高岳山荘に逃げ込みました。
外はゴウゴウと風が唸っていましたが、小屋の中は快適で小屋のありがたみを感じました。
その後夕飯時に訳あって、2人分の食事をいただくことになったのですが、今回のツアーでの私の核心がここでした。
何とか食べきりましたが欲張るのは良くないですね(笑)。
3日目は稜線は強風でしたが、ザイテングラート下りを慎重にこなし、高度を下げると風も収まり雨も収まり、想定より良い条件のなかで上高地まで足早に下山しました。
今回はお二人とも夏場にしっかり山を歩かれていて、高所や岩場での歩行に安定感がありましたので、あまり心配はなかったのですが、途中の雨で濡れた岩場と強風だったこともあり、念のためビレイカバー率を高めてより安全に留意しました。
景色がなかったことが残念ですが、参加されたお2人は今回のような悪天候の中を西~奥穂を歩き通したことは誇れることと思います。
3日間の山行お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
※事務局より
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